2020-07-01
紫泥手捻り急須 木阿弥作
木阿弥(長谷川彰志さん 明治40年生)さん 手捻りの急須なので 少し他の物に比べるとやや重みはありますが、個性的で存在感抜群の急須です。
これは「和」という漢字が彫られていますが、他にも「魁(さきがけ)」という漢字が一字彫られていたり、狸の顔が持ち手になっていたりと 人を「あっ」と驚かせるのが楽しくてしょうがない というような方だったのかしら?と想像します。
外国の人は漢字をかっこいい!と 思ってくださるので もしかすると外国のお客さんに紹介したら受けるかもしれませんね。
四日市港に大型客船が寄港する時に下船されるお客様に向けて、岸壁で地場産の売り出しがあり弊店も出店して、外国のお客様と楽しく身振り手振り片言どころか単語で何とかかんとかコミュニケーションとって楽しくやらせてもらっていたのですが、このコロナウイルス騒ぎでいまのところ予定がないようです。
世界的に収まり また 皆さんが楽しく旅行をできるようになるといいですね。
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