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大正11年創業の三重県四日市の萬古焼問屋です。珍しい萬古焼の急須や萬古焼作家さんの作品等、お探しの方はお問い合わせください。
2020-08-04

寅次郎、新風を起こす。

有数の陶磁器産地へと育った四日市の萬古焼も、明治末期に向けて営業不振傾向を強めていました。新参者としては順調な営業を続けていた水谷寅次郎も、萬古焼の将来に不安を感じていた一人でした。「思い切った新商品の開発を・・・」そう考えた寅次郎は、大量に生産でき、輸出品として人気のある磁器に対抗できる製品として「硬質陶器」を選びます。豊かではない私財を使い果たしながらの、5年あまりの年月。寅次郎はついに研究を完成させたのです。工場設備の資金があまりかからず、多彩な発色をもつ半磁器式の硬質陶器。「大正焼」と呼ばれるこの新製品に、萬古焼は新たな力を得て、大変革を始めるのです。

「萬古焼の作り手」大正萬古
子どもの頃(昭和30年代から40年代)「大正焼き」の松絵の火鉢や鶴絵の三段重などが倉庫の2階に山積みになっていました。
同じ松絵の火鉢でも窯によって絵描きさんが違うので、絵柄が違っています。
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