今月の萬古焼
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2020年07月01日
紫泥水鳥彫り急須 永楽作
永楽(河合義男さん 明治40年生) 通産大臣賞受賞 柳(たぶん 柳?もしかしたら 水草)と 水鳥がいる構図の彫りです。 蓋の穴が一つま...
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2020年07月01日
紫泥 達磨彫り急須 昌仙作
蚊取り線香の出番の季節になってきました。 一匹でもいると 気になって寝られない私に対して 夫はあまり気にならないようで、グースカいびき...
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2020年07月01日
紫泥松皮 急須 実山作
丸くてかわいらしい形と 面白い模様 萬古焼の問屋に嫁いで 初めてこの急須を見た時に 「なんて シンプルで綺麗なんだろう、松皮っていう...
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2020年07月01日
朱泥 竹彫り急須 祥司作
紫泥急須と朱泥(しゅでい)急須は同じ鉄分を多く含む土で作りますが焼き方が異なります。紫泥急須は窯内の酸素をなくして燃焼させる「還元焼成...
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2020年07月01日
紫泥手捻り急須 木阿弥作
木阿弥(長谷川彰志さん 明治40年生)さん 手捻りの急須なので 少し他の物に比べるとやや重みはありますが、個性的で存在感抜群の急須です...
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2020年07月01日
紫泥鯉盛絵急須 2代目清水酔月
四日市無形文化財の2代目酔月さん(清水 源さん 明治34年生)の急須です。7月に入りましたが、まだまだ梅雨の最中 茅の輪くぐりで一年の...
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2020年06月01日
今月の萬古焼 木阿弥(明治40年生長谷川彰志) 紫泥手びねり 蟹
六月の季語「蟹」 蟹もぐる砂の動きを波が消す 堤 剣城 こんな俳句から出てきそうな、蟹さんがついてる手びねりの急須です。轆轤(ろくろ...
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2020年06月01日
今月の萬古焼 祥司 紫泥山水彫り急須
山田昌仙さんの山水彫りは大ぶりですが、こちらはうってかわって 手のひらに乗るくらいの体重が126gと小さい彫りが施されている急須ですが...
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2020年06月01日
今月の萬古焼 山田昌仙 (大正8年生山田昌和) 白泥山紫水明彫り
山田昌仙さんの白泥のお茶入れ(竹にとても可愛い雀)もありましたがそれはお嫁に行きました。 こちらは蓋に山紫水明と彫られてあり、胴に山水...
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2020年06月01日
今月の萬古焼 天竜 紫泥草花紋彫り
天竜さんの急須は もう少ししか残っていないのですが。底が平らで背が低い急須が多いです。お茶好きのお客様が万古まつりで「やっとあった!」...